センチ2総論

なんとか全キャラクリアしたので、全体を俯瞰して総論として論じたいと思う。

まずOPムービー。
(ディスク1を入れてほったらかしてるとはじまる)

花輪の列長すぎ!!!!

一介の高校生の葬式にどうやったらあれだけの花輪が並ぶんでしょうか?
やはり彼はタダモノではなかったのか!!

とにかく国家元首かそれ以上の盛大な葬礼にビビりまくり。

しかも雨降ってんのに誰も傘ささないで突っ立ってるヒロイン12人(笑)

君たち、そんなに濡れるの好きですか?
(下ネタ)


ま、ネタ振りはこれくらいにして、やはりこのゲーム
システムが致命的
なのだが
(それゆえ攻略本必須)、シナリオ自体はそれほどアレではなかった。
(ただし、全部が全部アレじゃない、というワケではない(笑)

ここはまず、効率よく各シナリオを進めるための手順を紹介しておこう。

シナリオを進めるためには、街中に点在するスポットに移動する必要があり、
その時のスポットに表示される色が重要問題なので、これをまず憶えよう!


=ギャルと約束した時などに発生する、日時完全固定のイベント。 逃すと死亡確定

オレンジ
=シナリオを進めるためには不可欠なイベント。 基本的にオレンジのポイントを探すべし


=サブイベントの印がこれ。CGを埋めるためにはチェックする必要があるが無視してもシナリオ進行には 影響なし。


=ギャルが登場するが、どうでもいいイベント。無視した方が無難。


=誰もいない。主人公のぼやきを聞きたい時だけチェック(笑)

という風にスポットに表示される逆三角形(攻略本には「スポットインジケータ」と書かれてた)の色で 判断できるので有効活用しよう。
(ただし、あんまり有効ではない)

それに加えて重要なのが、
1日1ギャル1イベント
ということである。

すなわち、同じ日に同じギャルのイベントが2つ以上発生しない、のだ。
(日付をまたぐイベントの場合はそのイベント終了時の翌日まで)

例えば、オレンジイベントを発生させる前に緑イベントを発生させた場合、 オレンジイベントは消滅し、同じ日には発生しない。

これは、後半スケジュールカッツカツのキャラのシナリオとかでやると即終了のミスなので気をつけるように。(特に夏穂がスゴい)
逆に、イベントを発生させたら
すぐ家に帰って寝て全く問題ない
ということ(笑)なので、午前中だろうとなんだろうと寝ましょう。
ダメ学生さ炸裂


それと
シナリオライターを4人に分割した
ため、12人のギャルのうち、3人1グループと いう分別が厳然として存在し、基本的に別のグループのギャル同士は交流がない。

ゆえに、1度のプレイではそのグループの中の一人にターゲットをすえて攻略していく必要がある。
(同グループに属するギャルの場合、ある程度一人のギャルのシナリオが進むと
他のギャルのイベントが消滅
して、シナリオが進めなくなるため)

逆に別グループに属していれば影響は無いので、最大4人のギャルまである程度シナリオを進めることが可能
(6月10日〜12日の夜、自宅で発生する「撮影旅行に誰を誘うか」まで。 ここで完全に一人にターゲットを絞ることになる)
になっている。

グループによってライターが違うためか、やたら分岐が多いグループAや、同じグループなのに ほとんどギャル同士の交流がないグループBなど非常に特徴的である。
それは各ギャルごとにシナリオが分岐した後も顕著なので、「やる気の差」かもしれない。

ただし、分岐が多くなりすぎているグループAのシナリオでは、
通過していないはずのイベントが「既成事実」として語られる
描写があったりと、それはそれで問題があったりする。

なので、一概に分岐が多いからよいシナリオといえないところが
センチのセンチたるゆえん
なのだろう。


次に各グループについての簡単な感想を。

グループA
(沢渡ほのか、森井夏穂、遠藤晶)

「主人公と同じ大学」という共通項がある3人。
ただし、遠藤さんはゴールデンウィーク明けにいきなり鳴り物入りで編入してくるので、
彼女狙いの場合は、ゴールデンウィークが明けるまで家で寝ててOKだったりする

沢渡、遠藤のどちらのシナリオを進めるにせよ、森井さんの存在は不可欠になっているあたりの 絡め方が上手いのだが、
いかんせん分岐&合流が多いため、分岐の仕方によっては前述のように
平然と矛盾が生ずる
のが問題か。

基本は明けて即登校。そして午後の構内を徘徊すればなんらかのイベントが発生するはず。


グループB
(安達妙子、永倉えみる、杉原真奈美)

妙子=保育園バイト、えみりゅん=オカルト雑誌記者、はいいとしても、
真奈美=入院中
ってのがいきなりディープ(しかもその理由が痛い)

基本的にギャル同士のシナリオが交錯しないグループだが、要所要所で 他のギャルが登場するだけ。

妙子、えみりゅんは同じバイトをすること、真奈美は病院をうろついていればイベントが発生する。


グループC
(星野明日香、保坂美由紀、松岡千恵)

明日香&千恵=歌手、美由紀&千恵=同じ弁当屋でバイト中、というつながりがある。
(明日香&美由紀、という絡みはサブイベントのみ発生)

だが、基本的に明日香は明日香のシナリオと美由紀&千恵のシナリオの二本立てという感じ。
(千恵の質問にどう答えるかで美由紀と千恵のシナリオが分岐する)

明日香は街中徘徊、美由紀&千恵は弁当屋でバイトが主なイベント発生ポイント。


グループD
(山本るりか、綾崎若菜、七瀬優)

合コンつながり
という極めて大学生っぽいイベントから知り合う3人。

ただし、合コンに行くためにはゲーム開始初日の夜に自宅に戻る必要があり(23時の自動帰宅は不可)、
このチャンスを逃すと彼女たちとは決してお近付きになれない
ので要注意。
(この合コンが終了した次の日のセーブデータがあるとやり直すのが非常に楽なので、
最初のセーブファイルはこれにしておくことをおすすめする)

るりかと優は女子短大の学生、若菜は看護学校の学生さんという設定だが、なぜか
しょっちゅう古本屋でかち合ってる
という変なトリオだ(笑)。

イベントの中心になるのは、るりか&優=女子大、若菜=綾崎病院。

個人的にはもっともヘビィで
大谷育江
が出てくる「若菜シナリオ」がオススメ。


ということでまとめ。

個々のシナリオに関する感想などについては各論に譲るが、とにかく
なんだかよくわからないが電波出てる
感じがそこはかとなくするイベントの連続で、かなり笑える。

しかし、「好きだった人の死」という過去を引きずったギャルたちが朴念仁の主人公と出会うことで
前向きに生きようとする姿を描いている
という意味では、そんなに悪い話じゃないと思う。
ま、マジメに評論するほど真剣なアレでもないのだが(笑)

ただし、結構感動的だったりするシナリオを進めるためのシステムが
致命的にアレ
なのはやっぱり問題あると思うわけで。
延期した分、こういうところを練り込めよ!って感じなのだが、 プロデューサーがプロデューサーなので言うだけ無駄無駄無駄。

逆に
この致命的なシステムを乗り越えるだけの
がプレイヤーにあるかないかを判断しているならば、アリとは思うが(笑)

とにかく個人的な感想を言わせてもらえば、
面白かった。いろんな意味で

今なら値崩れしてるはずなので、その値崩れした分を攻略本の購入(「公式パーフェクトガイド」の方ね) にあてて、
ヒマがあるなら
是非やって欲しい作品である(笑)。

(了)

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いまだに「サードウィンドウ」の封切ってないのはヒミツだ(笑)